学習トップ理由で解く 臨床医学総論第11章 ▸ E. その他の療法(手術・放射線・透析・麻酔・ターミナルケア等) / Q0728

理由で解く 臨床医学総論

Q0728 治療学

出典:鍼灸 第9回(2001) 問題68
問題
緊急手術を要するのはどれか。
選択肢
1 卵巣嚢腫茎捻転
2 心臓弁膜症
3 胃潰瘍
4 気胸
解答
正解1(卵巣嚢腫茎捻転)
解説
✓ 1. 正解
卵巣嚢腫茎捻転
✓ 正しい。 卵巣嚢腫茎捻転は急性腹症として緊急手術の適応となる。捻転による血流障害で卵巣壊死に至る危険がある。心臓弁膜症や胃潰瘍は待機手術、気胸は程度により対応が異なる。
✗ 2. 誤り
心臓弁膜症
心臓弁膜症は通常待機手術であり全身状態を評価してから手術時期を決定する。
✗ 3. 誤り
胃潰瘍
胃潰瘍は通常保存療法で治療し穿孔を伴わない限り緊急手術の適応ではない。
✗ 4. 誤り
気胸
気胸は軽症であれば安静や胸腔ドレナージで対応し必ずしも緊急手術ではない。
ポイント
  • 緊急手術=卵巣嚢腫茎捻転、消化管穿孔、急性腹症など。
  • 卵巣嚢腫茎捻転は急性腹症として緊急手術の適応となる。
  • 捻転による血流障害で卵巣壊死に至る危険がある。
  • 重要用語: 緊急手術=卵巣嚢腫茎捻転、消化管穿孔、急性腹症など を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第9回(2001) 問題68|緊急手術を要するのはどれか。 解説図
鍼灸 第9回(2001) 問題68|緊急手術を要するのはどれか。
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