学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ A. 頭痛・顔面痛・歯痛・眼精疲労 / Q0523

理由で解く 臨床医学総論

Q0523 おもな症状の診察法

出典:あマ指 第10回(2002) 問題65
問題
視野狭窄を起こさない疾患はどれか。
選択肢
1 網膜色素変性症
2 白内障
3 緑内障
4 網膜剥離
解答
正解2(白内障)
解説
✗ 1. 誤り
網膜色素変性症
網膜色素変性症は網膜の変性疾患で、求心性視野狭窄をきたす代表的疾患である。
✓ 2. 正解
白内障
✓ 正しい。 視野狭窄は網膜や視神経の障害により生じる。網膜色素変性症では周辺視野から求心性に狭窄し、緑内障では眼圧上昇による視神経障害で視野狭窄が起こり、網膜剥離でも剥離部位に対応した視野欠損が生じる。一方、白内障は水晶体の混濁による疾患であり、視力低下や羞明が主症状で視野狭窄は起こさない。
✗ 3. 誤り
緑内障
緑内障は眼圧上昇による視神経障害で視野狭窄をきたす。
✗ 4. 誤り
網膜剥離
網膜剥離では剥離部位に対応した視野欠損が生じる。
ポイント
  • 白内障は水晶体の混濁であり視力低下が主症状。視野狭窄は起こさない。
  • 視野狭窄は網膜や視神経の障害により生じる。
  • 網膜色素変性症では周辺視野から求心性に狭窄し、緑内障では眼圧上昇による視神経障害で視野狭窄が起こり、網膜剥離でも剥離部位に対応した視野欠損が生じる。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第10回(2002) 問題65|視野狭窄を起こさない疾患はどれか。 解説図
あマ指 第10回(2002) 問題65|視野狭窄を起こさない疾患はどれか。
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