学習トップ理由で解く 臨床医学総論第11章 ▸ E. その他の療法(手術・放射線・透析・麻酔・ターミナルケア等) / Q0723

理由で解く 臨床医学総論

Q0723 治療学

出典:鍼灸 第4回(1996) 問題68
問題
骨髄移植の適応となる疾患はどれか。
選択肢
1 悪性貧血
2 白血病
3 血友病
4 エイズ
解答
正解2(白血病)
解説
✗ 1. 誤り
悪性貧血
悪性貧血はビタミンB12欠乏が原因でありB12の補充療法で治療する。
✓ 2. 正解
白血病
✓ 正しい。 白血病は骨髄の造血細胞が腫瘍化する疾患であり、骨髄移植の適応となる代表的疾患である。骨髄移植により腫瘍化した造血細胞を正常な造血幹細胞に置き換える。悪性貧血はビタミンB12補充で治療、血友病は凝固因子補充、エイズは抗ウイルス薬が治療の基本。
✗ 3. 誤り
血友病
血友病は凝固因子の先天的欠損であり凝固因子製剤の補充で治療する。
✗ 4. 誤り
エイズ
エイズはHIV感染症であり抗レトロウイルス薬で治療する(骨髄移植の適応ではない)。
ポイント
  • 骨髄移植の適応:白血病、再生不良性貧血、悪性リンパ腫など造血器腫瘍。
  • 白血病は骨髄の造血細胞が腫瘍化する疾患であり、骨髄移植の適応となる代表的疾患である。
  • 骨髄移植により腫瘍化した造血細胞を正常な造血幹細胞に置き換える。
  • 重要用語: 骨髄移植の適応:白血病、再生不良性貧血 を正確に理解しておくこと。
比較表
特殊療法 適応疾患・目的
骨髄移植 白血病・再生不良性貧血・悪性リンパ腫
臓器移植 腎移植(慢性腎不全)・肝移植・心臓移植
透析療法 急性・慢性腎不全・薬物中毒
放射線療法 悪性腫瘍・一部の良性疾患(ケロイド等)
人工ペースメーカー 高度房室ブロック・洞機能不全症候群
解説画像
鍼灸 第4回(1996) 問題68|骨髄移植の適応となる疾患はどれか。 解説図
鍼灸 第4回(1996) 問題68|骨髄移植の適応となる疾患はどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 臨床医学総論
App Store入手