学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ R. 意識障害 / Q0712

理由で解く 臨床医学総論

Q0712 おもな症状の診察法

出典:鍼灸 第30回(2022) 問題46
問題
意識障害で最も重いのはどれか。
選択肢
1 昏 迷
2 傾 眠
3 昏 睡
4 嗜 眠
解答
正解3(昏 睡)
解説
✗ 1. 誤り
昏 迷
昏迷は強い刺激にのみ少し反応する状態であり、昏睡より軽い。
✗ 2. 誤り
傾 眠
傾眠は軽い刺激で覚醒する最も軽い意識障害であり、昏睡より軽い。
✓ 3. 正解
昏 睡
✓ 正しい。 意識障害の段階では昏睡が最も重い。昏睡は「意識が完全に消失し、外部からのいかなる刺激にも反応しなくなった状態」であり、尿便の失禁や反射の消失を伴う。重い順に昏睡>昏迷>嗜眠>傾眠である。
✗ 4. 誤り
嗜 眠
嗜眠は傾眠とほぼ同義で放置すると眠り込むが刺激で覚醒する状態であり、昏睡より軽い。
ポイント
  • 意識障害の重さ:傾眠(嗜眠)<昏迷<昏睡。昏睡が最重度。
  • 意識障害の段階では昏睡が最も重い。
  • 昏睡は「意識が完全に消失し、外部からのいかなる刺激にも反応しなくなった状態」であり、尿便の失禁や反射の消失を伴う。
  • 重要用語: 意識障害の重さ:傾眠、嗜眠 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第30回(2022) 問題46|意識障害で最も重いのはどれか。 解説図
鍼灸 第30回(2022) 問題46|意識障害で最も重いのはどれか。
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