学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ R. 意識障害 / Q0705

理由で解く 臨床医学総論

Q0705 おもな症状の診察法

出典:あマ指 第15回(2007) 問題59
問題
意識障害でないのはどれか。
選択肢
1 傾眠
2 昏睡
3 抑うつ
4 せん妄
解答
正解3(抑うつ)
解説
✗ 1.
傾眠
✗ 正しい。傾眠は軽い刺激で覚醒する軽度の意識障害であり、意識障害に含まれる。
✗ 2.
昏睡
✗ 正しい。昏睡はいかなる刺激にも反応しない最重度の意識障害である。
✓ 3. 正解
抑うつ
✓ 誤り。 抑うつは気分の落ち込み・意欲低下などの感情障害であり、意識障害には含まれない。意識は清明に保たれている。傾眠は軽度の意識障害、昏睡は最重度の意識障害、せん妄は意識混濁に興奮・不安を伴う状態であり、いずれも意識障害に分類される。
✗ 4.
せん妄
✗ 正しい。せん妄は意識混濁に加え不安・興奮・幻覚が生じる意識障害の一型である。
ポイント
  • 意識障害の段階:無欲状態→傾眠→昏迷→昏睡。抑うつとせん妄の区別に注意。
  • 抑うつは気分の落ち込み・意欲低下などの感情障害であり、意識障害には含まれない。
  • 傾眠は軽度の意識障害、昏睡は最重度の意識障害、せん妄は意識混濁に興奮・不安を伴う状態であり、いずれも意識障害に分類される。
  • 重要用語: 意識障害でないのはどれか を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第15回(2007) 問題59|意識障害でないのはどれか。 解説図
あマ指 第15回(2007) 問題59|意識障害でないのはどれか。
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