学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ R. 意識障害 / Q0702

理由で解く 臨床医学総論

Q0702 おもな症状の診察法

出典:鍼灸 第2回(1994) 問題65
問題
意識障害に含まれない症状はどれか。
選択肢
1 傾眠
2 昏睡
3 抑うつ
4 せん妄
解答
正解3(抑うつ)
解説
✗ 1. 誤り
傾眠
傾眠はうとうと眠っているが比較的軽い刺激で覚醒する意識障害であり、意識障害に含まれる。
✗ 2. 誤り
昏睡
昏睡は外部からのいかなる刺激にも反応しない最重度の意識障害であり、意識障害に含まれる。
✓ 3. 正解
抑うつ
✓ 正しい。 抑うつは気分の落ち込み・意欲低下を特徴とする精神症状であり、意識障害には含まれない。意識は保たれているが感情や意欲が低下した状態である。傾眠は軽い刺激で覚醒する軽度の意識障害、昏睡は外部刺激に全く反応しない最重度の意識障害、せん妄は意識障害に不安・興奮を伴う状態であり、いずれも意識障害に含まれる。
✗ 4. 誤り
せん妄
せん妄は意識混濁に不安・興奮が加わった状態であり、意識障害に含まれる。
ポイント
  • 抑うつは意識は清明だが気分が落ち込んだ精神症状であり、意識障害ではない。
  • 抑うつは気分の落ち込み・意欲低下を特徴とする精神症状であり、意識障害には含まれない。
  • 意識は保たれているが感情や意欲が低下した状態である。
  • 重要用語: 意識障害ではない を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第2回(1994) 問題65|意識障害に含まれない症状はどれか。 解説図
鍼灸 第2回(1994) 問題65|意識障害に含まれない症状はどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 臨床医学総論
App Store入手