学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ Q. ショック・出血傾向・貧血・易感染性 / Q0680

理由で解く 臨床医学総論

Q0680 おもな症状の診察法

出典:あマ指 第15回(2007) 問題66
問題
出血傾向の原因でないのはどれか。
選択肢
1 血糖値の異常
2 血小板の異常
3 血液凝固因子の異常
4 血管壁の異常
解答
正解1(血糖値の異常)
解説
✓ 1. 正解
血糖値の異常
✓ 誤り。 出血傾向の原因は血小板の異常、血液凝固因子の異常、血管壁の異常の三つであり、血糖値の異常は出血傾向の原因とはならない。教科書にも「血小板、血管、凝固因子などの異常による出血傾向のために皮下や粘膜に出血する」と記載されている。血糖値の異常は糖尿病や低血糖に関連するが、止血機能には直接影響しない。
✗ 2.
血小板の異常
✗ 正しい。血小板の異常(数の減少や機能異常)は一次止血の障害を起こし出血傾向の原因となる。
✗ 3.
血液凝固因子の異常
✗ 正しい。血液凝固因子の異常(血友病やDICなど)は二次止血の障害を起こし出血傾向の原因となる。
✗ 4.
血管壁の異常
✗ 正しい。血管壁の異常(壊血病やアレルギー性紫斑病など)は血管の脆弱性により出血傾向の原因となる。
ポイント
  • 出血傾向の三大原因:血小板異常・凝固因子異常・血管壁異常。血糖値は関連しない。
  • 出血傾向の原因は血小板の異常、血液凝固因子の異常、血管壁の異常の三つであり、血糖値の異常は出血傾向の原因とはならない。
  • 教科書にも「血小板、血管、凝固因子などの異常による出血傾向のために皮下や粘膜に出血する」と記載されている。
  • 重要用語: 凝固因子異常 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第15回(2007) 問題66|出血傾向の原因でないのはどれか。 解説図
あマ指 第15回(2007) 問題66|出血傾向の原因でないのはどれか。
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