学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ P. 発疹(症状) / Q0673

理由で解く 臨床医学総論

Q0673 おもな症状の診察法

出典:あマ指 第34回(2026) 問題41
問題
扁平状に隆起し、数時間以内に消失するのはどれか。
選択肢
1 膿疱
2 水疱
3 膨疹
4 紫斑
解答
正解3(膨疹)
解説
✗ 1. 誤り
膿疱
膿疱は膿液がたまった水疱であり、数時間で消失することはない。
✗ 2. 誤り
水疱
水疱は表皮内に漿液がたまった状態であり、自然消退には日数を要する。
✓ 3. 正解
膨疹
✓ 正しい。 膨疹はじん麻疹(蕁麻疹)の皮疹であり、真皮上層の浮腫によって皮膚が扁平状に境界鮮明に隆起し、通常数時間以内(24時間以内)に消退するのが特徴である。教科書にも「じん麻疹は真皮上層で浮腫が起こり、皮膚が限局性に、かつ境界鮮明に隆起した状態をいう」と記載されている。
✗ 4. 誤り
紫斑
紫斑は皮膚組織内の出血によるもので、色調変化が数日~2週間で変化して消退する。
ポイント
  • 膨疹(蕁麻疹)は真皮の浮腫で扁平隆起し、数時間以内に消退するのが特徴。
  • 膨疹はじん麻疹(蕁麻疹)の皮疹であり、真皮上層の浮腫によって皮膚が扁平状に境界鮮明に隆起し、通常数時間以内(24時間以内)に消退するのが特徴である。
  • 教科書にも「じん麻疹は真皮上層で浮腫が起こり、皮膚が限局性に、かつ境界鮮明に隆起した状態をいう」と記載されている。
  • 重要用語: 膨疹、蕁麻疹、は真皮の浮腫で扁平隆起し を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第34回(2026) 問題41|扁平状に隆起し、数時間以内に消失するのはどれか。 解説図
あマ指 第34回(2026) 問題41|扁平状に隆起し、数時間以内に消失するのはどれか。
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