学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ J. 浮腫 / Q0616

理由で解く 臨床医学総論

Q0616 おもな症状の診察法

出典:あマ指 第10回(2002) 問題67
問題
浮腫が起こりにくい部位はどれか。
選択肢
1 下腿
2 足背
3 手掌
4 眼の周囲
解答
正解3(手掌)
解説
✗ 1. 誤り
下腿
下腿は重力の影響を受けやすく皮下組織も疎であるため、浮腫が起こりやすい代表的な部位である。
✗ 2. 誤り
足背
足背は間質が疎であり重力の影響も受けるため、浮腫が起こりやすい部位である。
✓ 3. 正解
手掌
✓ 正しい。 浮腫は組織間質が疎な部位に出現しやすい。下腿、足背、眼の周囲(眼瞼)は間質が疎であり浮腫が出現しやすい。手掌は皮膚が厚く皮下組織が緻密で間質が密であるため、浮腫が起こりにくい部位である。
✗ 4. 誤り
眼の周囲
眼の周囲(眼瞼)は皮下組織が非常に薄く疎であるため、浮腫が出現しやすい。
ポイント
  • 浮腫は間質が疎な部位(下腿・足背・眼瞼)に出現しやすい。手掌は皮膚が厚く出にくい。
  • 浮腫は組織間質が疎な部位に出現しやすい。
  • 下腿、足背、眼の周囲(眼瞼)は間質が疎であり浮腫が出現しやすい。
  • 重要用語: 浮腫は間質が疎な部位、下腿、足背 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第10回(2002) 問題67|浮腫が起こりにくい部位はどれか。 解説図
あマ指 第10回(2002) 問題67|浮腫が起こりにくい部位はどれか。
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