学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ I. 整形外科学的検査法 / Q0381

理由で解く 臨床医学総論

Q0381 運動機能検査

出典:あマ指 第10回(2002) 問題68
問題
手根管症候群の診断に用いられるのはどれか。
選択肢
1 アドソンテスト
2 アレンテスト
3 ファレンテスト
4 ライトテスト
解答
正解3(ファレンテスト)
解説
✗ 1. 誤り
アドソンテスト
この検査法は手根管症候群の診断には用いられない。
✗ 2. 誤り
アレンテスト
この検査法は手根管症候群の診断には用いられない。
✓ 3. 正解
ファレンテスト
✓ 正しい。 手根管症候群の診断にはファレンテスト(手関節を1分間最大掌屈位に保ち正中神経領域のしびれが誘発されるかをみる)が用いられる。ティネル徴候(手根管部を叩打してしびれの放散をみる)も有用である。フィンケルシュタインテストはド・ケルバン病(狭窄性腱鞘炎)の検査法。
✗ 4. 誤り
ライトテスト
この検査法は手根管症候群の診断には用いられない。
ポイント
  • 手根管症候群の診断にはファレンテストとティネル徴候が有用である。
  • ティネル徴候(手根管部を叩打してしびれの放散をみる)も有用である。
  • フィンケルシュタインテストはド・ケルバン病(狭窄性腱鞘炎)の検査法。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
比較表
所見 内容
ファレンテスト 手関節を最大掌屈位に保持→しびれ増強
チネルサイン 手根管部を叩打→放散痛
母指球萎縮 正中神経支配の母指球筋が萎縮
猿手変形 母指対立運動不能
解説画像
あマ指 第10回(2002) 問題68|手根管症候群の診断に用いられるのはどれか。 解説図
あマ指 第10回(2002) 問題68|手根管症候群の診断に用いられるのはどれか。
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