学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ B. めまい・耳鳴り・難聴・眼振 / Q0541

理由で解く 臨床医学総論

Q0541 おもな症状の診察法

出典:鍼灸 第27回(2019) 問題54
問題
感音性難聴がみられるのはどれか。
選択肢
1 急性中耳炎
2 メニエール病
3 耳管狭窄症
4 耳垢塞栓
解答
正解2(メニエール病)
解説
✗ 1. 誤り
急性中耳炎
急性中耳炎は中耳の細菌感染による炎症で伝音性難聴をきたす。
✓ 2. 正解
メニエール病
✓ 正しい。 メニエール病は内耳の内リンパ水腫により蝸牛と前庭が障害される疾患で、感音性難聴をきたす。反復する回転性めまい・低音域の感音性難聴・耳鳴りが3主徴である。急性中耳炎・耳管狭窄症・耳垢塞栓はいずれも外耳・中耳の障害であり伝音性難聴の原因である。
✗ 3. 誤り
耳管狭窄症
耳管狭窄症は耳管の通気障害による中耳圧の異常で伝音性難聴をきたす。
✗ 4. 誤り
耳垢塞栓
耳垢塞栓は外耳道の閉塞により音の伝導が障害され伝音性難聴をきたす。
ポイント
  • メニエール病は内リンパ水腫により低音域の感音性難聴をきたす。
  • メニエール病は内耳の内リンパ水腫により蝸牛と前庭が障害される疾患で、感音性難聴をきたす。
  • 反復する回転性めまい・低音域の感音性難聴・耳鳴りが3主徴である。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第27回(2019) 問題54|感音性難聴がみられるのはどれか。 解説図
鍼灸 第27回(2019) 問題54|感音性難聴がみられるのはどれか。
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