学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ B. めまい・耳鳴り・難聴・眼振 / Q0530

理由で解く 臨床医学総論

Q0530 おもな症状の診察法

出典:鍼灸 第1回(1993) 問題67
問題
めまい及びめまい感について誤っているのはどれか。
選択肢
1 めまいは運動性の感覚を伴う。
2 体が不安定な感覚をめまい感という。
3 メニエール病のめまいは小脳性である。
4 自律神経失調症では、しばしばめまい感を伴う。
解答
正解3(メニエール病のめまいは小脳性である。)
解説
✗ 1.
めまいは運動性の感覚を伴う。
✗ 正しい。めまいは回転感や動揺感など運動性の感覚を伴うものであり、正しい記述である。
✗ 2.
体が不安定な感覚をめまい感という。
✗ 正しい。体が不安定な感覚をめまい感と呼ぶのは正しい記述である。
✓ 3. 正解
メニエール病のめまいは小脳性である。
✓ 誤り。 メニエール病のめまいは内耳の内リンパ水腫による末梢前庭性のめまいであり、小脳性ではない。小脳性めまいは中枢性めまいに分類され、小脳の出血や梗塞などで生じる。メニエール病は内耳疾患であるため末梢性(前庭性)めまいに分類される。
✗ 4.
自律神経失調症では、しばしばめまい感を伴う。
✗ 正しい。自律神経失調症ではしばしばめまい感(ふらつき・浮動感)を伴い、正しい記述である。
ポイント
  • メニエール病のめまいは内耳(末梢前庭)性であり、小脳性(中枢性)ではない。
  • メニエール病のめまいは内耳の内リンパ水腫による末梢前庭性のめまいであり、小脳性ではない。
  • 小脳性めまいは中枢性めまいに分類され、小脳の出血や梗塞などで生じる。
  • 重要用語: 末梢前庭、性であり、小脳性 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第1回(1993) 問題67|めまい及びめまい感について誤っているのはどれか。 解説図
鍼灸 第1回(1993) 問題67|めまい及びめまい感について誤っているのはどれか。
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