学習トップ理由で解く 臨床医学総論第9章 ▸ C. 生理学的検査・画像診断 / Q0509

理由で解く 臨床医学総論

Q0509 臨床検査法

出典:あマ指 第23回(2015) 問題52
問題
被曝を伴う検査はどれか。
選択肢
1 超音波検査
2 内視鏡検査
3 MRI 検査
4 PET 検査
解答
正解4(PET 検査)
解説
✗ 1. 誤り
超音波検査
超音波検査は超音波を利用する検査で放射線被曝はない。
✗ 2. 誤り
内視鏡検査
内視鏡検査はファイバースコープによる直接観察で放射線を使用しない。
✗ 3. 誤り
MRI 検査
MRI検査は磁場と高周波を利用する検査で放射線被曝はない。
✓ 4. 正解
PET 検査
✓ 正しい。 PET検査は陽電子放出核種を使用する核医学検査であり放射線被曝を伴う。超音波検査は超音波を使用し被曝なし、内視鏡検査は光学的な直接観察で被曝なし、MRI検査は磁場を利用し被曝なしである。
ポイント
  • 被曝あり=X線・CT・PET・シンチグラム。被曝なし=超音波・MRI・内視鏡。
  • PET検査は陽電子放出核種を使用する核医学検査であり放射線被曝を伴う。
  • 超音波検査は超音波を使用し被曝なし、内視鏡検査は光学的な直接観察で被曝なし、MRI検査は磁場を利用し被曝なしである。
  • 重要用語: 被曝あり=X線、CT、PET を正確に理解しておくこと。
比較表
画像検査 原理 放射線被曝 主な適応
X線撮影 X線の透過差 あり 胸部、骨
CT X線+コンピュータ処理 あり 脳出血、腫瘍、全身
MRI 磁場+高周波 なし 脳梗塞、軟部組織
超音波(エコー) 超音波の反射 なし 腹部臓器、心臓、胎児
シンチグラフィ RI(放射性同位元素)の取込み あり 骨転移、甲状腺、炎症
PET 陽電子放出核種の検出 あり 悪性腫瘍、脳機能
サーモグラフィ 遠赤外線による体温分布 なし 血流・代謝機能評価
解説画像
あマ指 第23回(2015) 問題52|被曝を伴う検査はどれか。 解説図
あマ指 第23回(2015) 問題52|被曝を伴う検査はどれか。
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