学習トップ理由で解く 臨床医学総論第9章 ▸ C. 生理学的検査・画像診断 / Q0496

理由で解く 臨床医学総論

Q0496 臨床検査法

出典:鍼灸 第6回(1998) 問題63
問題
心電図が診断上有用でない疾患はどれか。
選択肢
1 解離性大動脈瘤
2 期外収縮
3 狭心症
4 心筋梗塞
解答
正解1(解離性大動脈瘤)
解説
✓ 1. 正解
解離性大動脈瘤
✓ 正しい。 解離性大動脈瘤は大動脈壁の中膜が解離する疾患で、心電図では直接診断できない。CT・MRI・超音波検査が診断に用いられる。期外収縮・狭心症・心筋梗塞はいずれも心電図で診断される重要な循環器疾患である。
✗ 2. 誤り
期外収縮
期外収縮は心電図で容易に診断できる代表的な不整脈。
✗ 3. 誤り
狭心症
狭心症はST変化により心電図で診断され、特に負荷心電図が有用。
✗ 4. 誤り
心筋梗塞
心筋梗塞はST上昇・異常Q波・T波変化で心電図診断が可能。
ポイント
  • 解離性大動脈瘤は心電図では診断できずCT・MRI・超音波で診断する。
  • 解離性大動脈瘤は大動脈壁の中膜が解離する疾患で、心電図では直接診断できない。
  • CT・MRI・超音波検査が診断に用いられる。
  • 重要用語: MRI、超音波で診断する を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第6回(1998) 問題63|心電図が診断上有用でない疾患はどれか。 解説図
鍼灸 第6回(1998) 問題63|心電図が診断上有用でない疾患はどれか。
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