学習トップ理由で解く 臨床医学総論第6章 ▸ D. 髄膜刺激症状検査 / Q0307

理由で解く 臨床医学総論

Q0307 神経系の診察

出典:鍼灸 第6回(1998) 問題62
問題
髄膜刺激症候でないのはどれか。
選択肢
1 項部硬直
2 ロンベルグ徴候
3 ブルジンスキー徴候
4 ケルニッヒ徴候
解答
正解2(ロンベルグ徴候)
解説
✗ 1.
項部硬直
✗ 正しい。項部硬直は仰臥位で頭部を前屈させると筋の抵抗が強くなる代表的な髄膜刺激症候である。
✓ 2. 正解
ロンベルグ徴候
✓ 誤り。 髄膜刺激症候は項部硬直、ケルニッヒ徴候、ブルジンスキー徴候の3つが代表的である。これらは髄膜炎やくも膜下出血などで髄膜に炎症や出血があるときに陽性となる。バビンスキー徴候は錐体路障害を示す病的反射であり、髄膜刺激症候ではない。
✗ 3.
ブルジンスキー徴候
✗ 正しい。ケルニッヒ徴候は股・膝関節を屈曲位から下腿を伸展させると疼痛が出る髄膜刺激症候である。
✗ 4.
ケルニッヒ徴候
✗ 正しい。ブルジンスキー徴候は頭部を前屈させると股・膝関節が自動的に屈曲する髄膜刺激症候である。
ポイント
  • 髄膜刺激症候は項部硬直・ケルニッヒ・ブルジンスキーであり、バビンスキーは病的反射。
  • 髄膜刺激症候は項部硬直、ケルニッヒ徴候、ブルジンスキー徴候の3つが代表的である。
  • これらは髄膜炎やくも膜下出血などで髄膜に炎症や出血があるときに陽性となる。
  • 重要用語: 髄膜刺激症候は項部硬直、ケルニッヒ、ブルジンスキーであり を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第6回(1998) 問題62|髄膜刺激症候でないのはどれか。 解説図
鍼灸 第6回(1998) 問題62|髄膜刺激症候でないのはどれか。
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