学習トップ理由で解く 臨床医学総論第9章 ▸ B. 血液生化学検査 / Q0466

理由で解く 臨床医学総論

Q0466 臨床検査法

出典:あマ指 第17回(2009) 問題60
問題
栄養状態の指標となる血清生化学検査項目はどれか。
選択肢
1 AST(GOT)
2 アミラーゼ
3 アルブミン
4 アルカリフォスファターゼ
解答
正解3(アルブミン)
解説
✗ 1. 誤り
AST(GOT)
AST(GOT)は肝細胞障害の指標であり栄養状態の指標ではない。
✗ 2. 誤り
アミラーゼ
アミラーゼは膵臓や唾液腺の酵素であり栄養状態の指標ではない。
✓ 3. 正解
アルブミン
✓ 正しい。 血清アルブミンは肝臓で合成される蛋白質で、栄養状態の指標として最も重要である。アルブミンは半減期が約3週間であり、栄養障害や肝疾患で低下する。AST・アミラーゼ・ALPはそれぞれ肝機能・膵機能・胆道系の指標であり栄養状態の直接的な指標ではない。
✗ 4. 誤り
アルカリフォスファターゼ
アルカリホスファターゼ(ALP)は胆道系・骨疾患の指標であり栄養状態の指標ではない。
ポイント
  • 血清アルブミンは栄養状態の最も重要な指標で、栄養不良・肝障害で低下する。
  • 血清アルブミンは肝臓で合成される蛋白質で、栄養状態の指標として最も重要である。
  • アルブミンは半減期が約3週間であり、栄養障害や肝疾患で低下する。
  • 重要用語: 栄養不良、肝障害で低下する を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第17回(2009) 問題60|栄養状態の指標となる血清生化学検査項目はどれか。 解説図
あマ指 第17回(2009) 問題60|栄養状態の指標となる血清生化学検査項目はどれか。
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