学習トップ理由で解く 臨床医学総論第9章 ▸ B. 血液生化学検査 / Q0459

理由で解く 臨床医学総論

Q0459 臨床検査法

出典:あマ指 第11回(2003) 問題67
問題
浮腫の分類で血中アルブミン値が正常なのはどれか。
選択肢
1 肝性浮腫
2 腎性浮腫
3 栄養性浮腫
4 アレルギー性浮腫
解答
正解4(アレルギー性浮腫)
解説
✗ 1. 誤り
肝性浮腫
肝性浮腫は肝硬変などでアルブミン合成が低下し低アルブミン血症となる。
✗ 2. 誤り
腎性浮腫
腎性浮腫はネフローゼ症候群などで大量蛋白尿によりアルブミンが低下する。
✗ 3. 誤り
栄養性浮腫
栄養性浮腫は栄養不良により蛋白摂取不足でアルブミンが低下する。
✓ 4. 正解
アレルギー性浮腫
✓ 正しい。 肝性浮腫・腎性浮腫・栄養性浮腫はいずれもアルブミン合成低下や漏出により低アルブミン血症をきたして浮腫が生じる。アレルギー性浮腫は血管透過性亢進による局所的浮腫で血中アルブミン値は正常である。
ポイント
  • アレルギー性浮腫は血管透過性亢進によるもので血中アルブミン値は正常。
  • 肝性浮腫・腎性浮腫・栄養性浮腫はいずれもアルブミン合成低下や漏出により低アルブミン血症をきたして浮腫が生じる。
  • 肝性浮腫は肝硬変などでアルブミン合成が低下し低アルブミン血症となる。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第11回(2003) 問題67|浮腫の分類で血中アルブミン値が正常なのはどれか。 解説図
あマ指 第11回(2003) 問題67|浮腫の分類で血中アルブミン値が正常なのはどれか。
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