学習トップ理由で解く 臨床医学総論第9章 ▸ A. 一般検査(尿・便・血液) / Q0451

理由で解く 臨床医学総論

Q0451 臨床検査法

出典:あマ指 第23回(2015) 問題45
問題
大腸がん検診で最初に行うのはどれか。
選択肢
1 腹部エックス線検査
2 下部消化管内視鏡検査
3 便潜血検査
4 腫瘍マーカー検査
解答
正解3(便潜血検査)
解説
✗ 1. 誤り
腹部エックス線検査
腹部エックス線検査は大腸がんのスクリーニングとしては不適切。
✗ 2. 誤り
下部消化管内視鏡検査
下部消化管内視鏡検査は精密検査として行われスクリーニングの最初には行わない。
✓ 3. 正解
便潜血検査
✓ 正しい。 大腸がんのスクリーニング検査として最初に行うのは便潜血検査である。糞便中のヘモグロビンを検出して消化管出血の有無を調べる非侵襲的な検査であり、陽性の場合に精密検査として下部消化管内視鏡検査などを行う。
✗ 4. 誤り
腫瘍マーカー検査
腫瘍マーカーは経過観察に用いるがスクリーニングの第一選択ではない。
ポイント
  • 大腸がん検診の最初のスクリーニングは便潜血検査である。
  • 大腸がんのスクリーニング検査として最初に行うのは便潜血検査である。
  • 糞便中のヘモグロビンを検出して消化管出血の有無を調べる非侵襲的な検査であり、陽性の場合に精密検査として下部消化管内視鏡検査などを行う。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
比較表
便検査項目 検査内容 臨床的意義
便潜血反応 糞便中のヘモグロビン検出 消化管出血のスクリーニング(大腸癌検診の第一選択)
寄生虫卵検査 直接塗抹法・集卵法 寄生虫症の診断
便培養 細菌培養 感染性腸炎の起因菌同定
解説画像
あマ指 第23回(2015) 問題45|大腸がん検診で最初に行うのはどれか。 解説図
あマ指 第23回(2015) 問題45|大腸がん検診で最初に行うのはどれか。
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