学習トップ理由で解く 臨床医学総論第8章 ▸ B. 女性の診察 / Q0430

理由で解く 臨床医学総論

Q0430 その他の診察

出典:鍼灸 第13回(2005) 問題57
問題
前期妊娠中毒症に含まれるのはどれか。
選択肢
1 子 癇
2 妊娠悪阻
3 中毒症性脳出血
4 妊娠浮腫
解答
正解2(妊娠悪阻)
解説
✗ 1. 誤り
子 癇
子癇は妊娠高血圧症候群に伴う痙攣発作であり、後期妊娠中毒症に分類される。
✓ 2. 正解
妊娠悪阻
✓ 正しい。 妊娠悪阻はつわりが重症化したもので、前期妊娠中毒症に含まれる。妊娠初期(前期)に発症し、激しい嘔吐、脱水、栄養障害を伴う。子癇・中毒症性脳出血は後期妊娠中毒症の重篤な合併症であり、妊娠浮腫も後期の症候である。
✗ 3. 誤り
中毒症性脳出血
中毒症性脳出血は妊娠高血圧症候群の重篤な合併症であり、後期に発症する。
✗ 4. 誤り
妊娠浮腫
妊娠浮腫は妊娠後期にみられる症候であり、前期妊娠中毒症ではない。
ポイント
  • 妊娠悪阻は前期妊娠中毒症、子癇・脳出血は後期妊娠中毒症の合併症
  • 妊娠悪阻はつわりが重症化したもので、前期妊娠中毒症に含まれる。
  • 妊娠初期(前期)に発症し、激しい嘔吐、脱水、栄養障害を伴う。
  • 重要用語: 妊娠悪阻は前期妊娠中毒症、子癇 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第13回(2005) 問題57|前期妊娠中毒症に含まれるのはどれか。 解説図
鍼灸 第13回(2005) 問題57|前期妊娠中毒症に含まれるのはどれか。
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