学習トップ理由で解く 臨床医学総論第8章 ▸ B. 女性の診察 / Q0431

理由で解く 臨床医学総論

Q0431 その他の診察

出典:鍼灸 第13回(2005) 問題59
問題
発生頻度に著明な性差がみられないのはどれか。
選択肢
1 先天性股関節脱臼
2 ペルテス病
3 特発性側弯症
4 先天性筋性斜頸
解答
正解4(先天性筋性斜頸)
解説
✗ 1.
先天性股関節脱臼
✗ 正しい。先天性股関節脱臼は女児に著しく多い(男女比約1:8)疾患であり、明らかな性差がある。
✗ 2.
ペルテス病
✗ 正しい。ペルテス病は男児に4〜5倍多い疾患であり、著明な性差がある。
✗ 3.
特発性側弯症
✗ 正しい。特発性側弯症は女児に多い疾患であり、性差が認められる。
✓ 4. 正解
先天性筋性斜頸
✓ 誤り。 先天性筋性斜頸は胸鎖乳突筋の線維化により生じる疾患で、発生頻度に著明な性差はみられない。先天性股関節脱臼は女児に約8倍多く、ペルテス病は男児に4〜5倍多く、特発性側弯症は女児に多い。これらの整形外科疾患は性差が顕著である。
ポイント
  • 先天性筋性斜頸は性差なし、先天性股関節脱臼は女児、ペルテス病は男児に多い
  • 先天性筋性斜頸は胸鎖乳突筋の線維化により生じる疾患で、発生頻度に著明な性差はみられない。
  • 先天性股関節脱臼は女児に約8倍多く、ペルテス病は男児に4〜5倍多く、特発性側弯症は女児に多い。
  • 重要用語: 先天性筋性斜頸は性差なし、先天性股関節脱臼は女児、ペルテス病は男児に多い を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第13回(2005) 問題59|発生頻度に著明な性差がみられないのはどれか。 解説図
鍼灸 第13回(2005) 問題59|発生頻度に著明な性差がみられないのはどれか。
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