学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ I. 整形外科学的検査法 / Q0400

理由で解く 臨床医学総論

Q0400 運動機能検査

出典:鍼灸 第26回(2018) 問題46
問題
膝関節の徒手検査法と疾患の組み合わせで正しいのはどれか。
選択肢
1 マクマレーテスト ― 膝半月板損傷
2 Nテスト ― 膝後十字靭帯損傷
3 グラインディングテスト ― 膝蓋靭帯炎
4 後方引き出しテスト ― 膝前十字靭帯損傷
解答
正解1(マクマレーテスト――――――膝半月板損傷)
解説
✓ 1. 正解
マクマレーテスト ― 膝半月板損傷
✓ 正しい。 膝関節の徒手検査法と疾患の正しい組合せを問う問題である。マックマレーテストは半月板損傷、前方引き出しテスト・ラックマンテストは前十字靱帯損傷、側方動揺性テストは側副靱帯損傷、アプレイテストは半月板・靱帯損傷の鑑別に用いられる。
✗ 2. 誤り
Nテスト ― 膝後十字靭帯損傷
この選択肢の検査法と疾患の組合せは正しい対応関係にない。
✗ 3. 誤り
グラインディングテスト ― 膝蓋靭帯炎
この選択肢の検査法と疾患の組合せは正しい対応関係にない。
✗ 4. 誤り
後方引き出しテスト ― 膝前十字靭帯損傷
この選択肢の検査法と疾患の組合せは正しい対応関係にない。
ポイント
  • 膝関節検査:マックマレー=半月板、前方引き出し=前十字靱帯、側方動揺性=側副靱帯。
  • 膝関節の徒手検査法と疾患の正しい組合せを問う問題である。
  • マックマレーテストは半月板損傷、前方引き出しテスト・ラックマンテストは前十字靱帯損傷、側方動揺性テストは側副靱帯損傷、アプレイテストは半月板・靱帯損傷の鑑別に用いられる。
  • 重要用語: 前方引き出し=前十字靱帯、側方動揺性=側副靱帯 を正確に理解しておくこと。
比較表
検査法 方法 対象疾患
マックマレーテスト 膝最大屈曲→外反・内旋(or内反・外旋)で伸展 半月板損傷
アプレイテスト 腹臥位・膝90°屈曲で圧迫+回旋(or牽引+回旋) 半月板損傷・側副靱帯損傷
前方引き出しテスト 膝90°屈曲で下腿を前方に引き出す 前十字靱帯損傷
ラックマンテスト 膝20〜30°屈曲で前方引き出し 前十字靱帯損傷
側方動揺性テスト 膝伸展位で外反・内反 側副靱帯損傷
解説画像
鍼灸 第26回(2018) 問題46|膝関節の徒手検査法と疾患の組み合わせで正しいのはどれか。 解説図
鍼灸 第26回(2018) 問題46|膝関節の徒手検査法と疾患の組み合わせで正しいのはどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 臨床医学総論
App Store入手