学習トップ理由で解く 臨床医学総論第5章 ▸ G. 肺・胸膜(呼吸音) / Q0173

理由で解く 臨床医学総論

Q0173 局所の診察

出典:鍼灸 第26回(2018) 問題47
問題
気管支喘息の聴診所見はどれか。
選択肢
1 稔髪音
2 水泡音
3 笛音
4 いびき音
解答
正解3,4(笛音・いびき音)
解説
✗ 1. 誤り
稔髪音
捻髪音(fine crackles)は肺線維症や間質性肺炎でみられる断続性副雑音であり、喘息の所見ではない。
✗ 2. 誤り
水泡音
水泡音(coarse crackles)は気管支肺炎やうっ血性心不全でみられ、喘息の主な所見ではない。
✓ 3. 正解
笛音
✓ 正しい。 気管支喘息では気道狭窄により笛音(wheezing)が聴取される。いびき音(rhonchi)も広義の連続性副雑音として喘息で聴取されうる。捻髪音は肺線維症、水泡音は気管支肺炎やうっ血性心不全でみられる断続性副雑音で、喘息の聴診所見とは異なる。
✗ 4.
いびき音
✗ 正しい。気管支喘息では気道狭窄により笛音(wheezing)が聴取される。いびき音(rhonchi)も広義の連続性副雑音として喘息で聴取されうる。捻髪音は肺線維症、水泡音は気管支肺炎やうっ血性心不全でみられる断続性副雑音で、喘息の聴診所見とは異なる。
ポイント
  • 気管支喘息は笛音(wheezing)やいびき音など連続性副雑音が聴取される。
  • 気管支喘息では気道狭窄により笛音(wheezing)が聴取される。
  • いびき音(rhonchi)も広義の連続性副雑音として喘息で聴取されうる。
  • 重要用語: 気管支喘息は笛音、wheezing を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第26回(2018) 問題47|気管支喘息の聴診所見はどれか。 解説図
鍼灸 第26回(2018) 問題47|気管支喘息の聴診所見はどれか。
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