学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ I. 整形外科学的検査法 / Q0393

理由で解く 臨床医学総論

Q0393 運動機能検査

出典:あマ指 第24回(2016) 問題48
問題
膝関節の診察法と障害部位の組合せで正しいのはどれか。
選択肢
1 後方引き出しテスト ― 後十字靭帯
2 ラックマンテスト ― 内側側副靭帯
3 マクマレーテスト ― 膝蓋大腿関節
4 外反ストレステスト ― 外側側副靭帯
解答
正解1(後方引き出しテスト ―――― 後十字靭帯)
解説
✓ 1. 正解
後方引き出しテスト ― 後十字靭帯
✓ 正しい。 膝関節の診察法と障害部位の正しい組合せを問う問題である。前方引き出しテスト・ラックマンテストは前十字靱帯損傷、マックマレーテストは半月板損傷、側方動揺性テストは側副靱帯損傷の診察に用いられる。各検査法がどの構造物の損傷を評価するかを正確に覚える。
✗ 2. 誤り
ラックマンテスト ― 内側側副靭帯
この選択肢の診察法と障害部位の組合せは正しい対応関係にない。
✗ 3. 誤り
マクマレーテスト ― 膝蓋大腿関節
この選択肢の診察法と障害部位の組合せは正しい対応関係にない。
✗ 4. 誤り
外反ストレステスト ― 外側側副靭帯
この選択肢の診察法と障害部位の組合せは正しい対応関係にない。
ポイント
  • 前方引き出し=前十字靱帯、マックマレー=半月板、側方動揺性=側副靱帯。
  • 膝関節の診察法と障害部位の正しい組合せを問う問題である。
  • 前方引き出しテスト・ラックマンテストは前十字靱帯損傷、マックマレーテストは半月板損傷、側方動揺性テストは側副靱帯損傷の診察に用いられる。
  • 重要用語: 前方引き出し=前十字靱帯、マックマレー=半月板、側方動揺性=側副靱帯 を正確に理解しておくこと。
比較表
検査法 方法 対象疾患
マックマレーテスト 膝最大屈曲→外反・内旋(or内反・外旋)で伸展 半月板損傷
アプレイテスト 腹臥位・膝90°屈曲で圧迫+回旋(or牽引+回旋) 半月板損傷・側副靱帯損傷
前方引き出しテスト 膝90°屈曲で下腿を前方に引き出す 前十字靱帯損傷
ラックマンテスト 膝20〜30°屈曲で前方引き出し 前十字靱帯損傷
側方動揺性テスト 膝伸展位で外反・内反 側副靱帯損傷
解説画像
あマ指 第24回(2016) 問題48|膝関節の診察法と障害部位の組合せで正しいのはどれか。 解説図
あマ指 第24回(2016) 問題48|膝関節の診察法と障害部位の組合せで正しいのはどれか。
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