学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ I. 整形外科学的検査法 / Q0388

理由で解く 臨床医学総論

Q0388 運動機能検査

出典:あマ指 第21回(2013) 問題64
問題
膝関節疾患と徒手検査法との組合せで正しいのはどれか。
選択肢
1 前十字靱帯損傷 ― ラックマンテスト
2 内側側副靱帯損傷 ― 膝内反ストレステスト
3 半月板損傷 ― 後方引き出しテスト
4 後十字靱帯損傷 ― マクマレーテスト
解答
正解1(前十字靱帯損傷―――ラックマンテスト)
解説
✓ 1. 正解
前十字靱帯損傷 ― ラックマンテスト
✓ 正しい。 膝関節疾患と徒手検査法の正しい組合せを問う問題である。半月板損傷にはマックマレーテスト、前十字靱帯損傷には前方引き出しテスト・ラックマンテスト、側副靱帯損傷には側方動揺性テストが用いられる。各疾患に対応した検査法を正確に把握しておく必要がある。
✗ 2. 誤り
内側側副靱帯損傷 ― 膝内反ストレステスト
この選択肢の膝関節疾患と検査法の組合せは正しい対応関係にない。
✗ 3. 誤り
半月板損傷 ― 後方引き出しテスト
この選択肢の膝関節疾患と検査法の組合せは正しい対応関係にない。
✗ 4. 誤り
後十字靱帯損傷 ― マクマレーテスト
この選択肢の膝関節疾患と検査法の組合せは正しい対応関係にない。
ポイント
  • 膝関節:半月板損傷=マックマレー、前十字靱帯=前方引き出し・ラックマン、側副靱帯=側方動揺性。
  • 膝関節疾患と徒手検査法の正しい組合せを問う問題である。
  • 半月板損傷にはマックマレーテスト、前十字靱帯損傷には前方引き出しテスト・ラックマンテスト、側副靱帯損傷には側方動揺性テストが用いられる。
  • 重要用語: 前十字靱帯=前方引き出し、ラックマン、側副靱帯=側方動揺性 を正確に理解しておくこと。
比較表
検査法 方法 対象疾患
マックマレーテスト 膝最大屈曲→外反・内旋(or内反・外旋)で伸展 半月板損傷
アプレイテスト 腹臥位・膝90°屈曲で圧迫+回旋(or牽引+回旋) 半月板損傷・側副靱帯損傷
前方引き出しテスト 膝90°屈曲で下腿を前方に引き出す 前十字靱帯損傷
ラックマンテスト 膝20〜30°屈曲で前方引き出し 前十字靱帯損傷
側方動揺性テスト 膝伸展位で外反・内反 側副靱帯損傷
解説画像
あマ指 第21回(2013) 問題64|膝関節疾患と徒手検査法との組合せで正しいのはどれか。 解説図
あマ指 第21回(2013) 問題64|膝関節疾患と徒手検査法との組合せで正しいのはどれか。
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