学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ I. 整形外科学的検査法 / Q0384

理由で解く 臨床医学総論

Q0384 運動機能検査

出典:あマ指 第15回(2007) 問題61
問題
ラセーグテストで適切でないのはどれか。
選択肢
1 仰臥位で行う。
2 膝を伸展する。
3 患者に自分で下肢を挙上させる。
4 下肢の疼痛発現の有無を確かめる。
解答
正解3(患者に自分で下肢を挙上させる。)
解説
✗ 1.
仰臥位で行う。
✗ 正しい。この記述はラセーグテストの適切な説明である。
✗ 2.
膝を伸展する。
✗ 正しい。この記述はラセーグテストの適切な説明である。
✓ 3. 正解
患者に自分で下肢を挙上させる。
✓ 誤り。 ラセーグテスト(SLRテスト)は仰臥位で下肢を伸展のまま挙上し、坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニアによる放散痛をみる検査である。通常70度以内の挙上で大腿後面から下腿にかけて放散痛が出現すれば陽性とする。L4-L5、L5-S1の椎間板ヘルニアが原因として多い。
✗ 4.
下肢の疼痛発現の有無を確かめる。
✗ 正しい。この記述はラセーグテストの適切な説明である。
ポイント
  • ラセーグテストはSLRテストと同様に坐骨神経の伸展痛をみる腰椎椎間板ヘルニアの検査。
  • ラセーグテスト(SLRテスト)は仰臥位で下肢を伸展のまま挙上し、坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニアによる放散痛をみる検査である。
  • 通常70度以内の挙上で大腿後面から下腿にかけて放散痛が出現すれば陽性とする。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第15回(2007) 問題61|ラセーグテストで適切でないのはどれか。 解説図
あマ指 第15回(2007) 問題61|ラセーグテストで適切でないのはどれか。
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