学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ G. 徒手筋力検査(MMT) / Q0374

理由で解く 臨床医学総論

Q0374 運動機能検査

出典:あマ指 第27回(2019) 問題51
問題
MMT において「抵抗には打ち勝てないが、重力に抗して運動域を完全に動かせる。」のはどれか。
選択肢
1 MMT 1
2 MMT 2
3 MMT 3
4 MMT 4
解答
正解3(MMT 3)
解説
✗ 1. 誤り
MMT 1
MMT段階1は筋収縮は触知できるが関節運動は生じない状態である。
✗ 2. 誤り
MMT 2
MMT段階2は重力を除けば全可動域を動かせる状態(重力に抗せない)である。
✓ 3. 正解
MMT 3
✓ 正しい。 MMT(徒手筋力検査)は筋力を0-5の6段階で評価する。段階3は「重力に抗して全可動域を動かせるが、抵抗には打ち勝てない」状態である。段階5は正常(最大抵抗に打ち勝てる)、段階4は抵抗に部分的に打ち勝てる、段階2は重力を除けば全可動域を動かせる、段階1は筋収縮は触知できるが関節運動なし、段階0は筋収縮なしである。
✗ 4. 誤り
MMT 4
MMT段階4は重力に抗して全可動域を動かせ、さらにある程度の抵抗にも打ち勝てる状態である。
ポイント
  • MMT段階3=重力に抗して全可動域運動可能だが抵抗には打ち勝てない。
  • MMT(徒手筋力検査)は筋力を0-5の6段階で評価する。
  • 段階3は「重力に抗して全可動域を動かせるが、抵抗には打ち勝てない」状態である。
  • 重要用語: MMT、において、抵抗には打ち勝てないが を正確に理解しておくこと。
比較表
段階 表記 基準
5 Normal(正常) 最大の抵抗に打ち勝って全可動域を動かせる
4 Good(良) ある程度の抵抗に打ち勝って全可動域を動かせる
3 Fair(可) 重力に抗して全可動域を動かせるが、抵抗には打ち勝てない
2 Poor(不可) 重力を除けば全可動域を動かせる(重力に抗せない)
1 Trace(微) 筋収縮は触知できるが関節運動は生じない
0 Zero(ゼロ) 筋収縮がまったく認められない
解説画像
あマ指 第27回(2019) 問題51|MMT において「抵抗には打ち勝てないが、重力に抗して運動域を完全に動かせる。」のはどれか。 解説図
あマ指 第27回(2019) 問題51|MMT において「抵抗には打ち勝てないが、重力に抗して運動域を完全に動かせる。」のはどれか。
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