学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ E. 起立・歩行検査 / Q0361

理由で解く 臨床医学総論

Q0361 運動機能検査

出典:鍼灸 第13回(2005) 問題60
問題
通常の平地歩行における歩行周期で立脚相の占める割合はどれか。
選択肢
1 0.2
2 0.4
3 0.6
4 0.8
解答
正解3(0.6)
解説
✗ 1. 誤り
0.2
この割合は立脚相の正しい占有率ではない。
✗ 2. 誤り
0.4
この割合は立脚相の正しい占有率ではない。
✓ 3. 正解
0.6
✓ 正しい。 通常の平地歩行における歩行周期では、立脚相が約60%、遊脚相が約40%の割合を占める。立脚相は足が地面に接地している期間で、踵接地から足趾離地までの間である。遊脚相は足が地面から離れて前方に振り出される期間である。この割合は歩行速度や疾患により変化する。
✗ 4. 誤り
0.8
この割合は立脚相の正しい占有率ではない。
ポイント
  • 歩行周期における立脚相は約60%、遊脚相は約40%を占める。
  • 通常の平地歩行における歩行周期では、立脚相が約60%、遊脚相が約40%の割合を占める。
  • 立脚相は足が地面に接地している期間で、踵接地から足趾離地までの間である。
  • 重要用語: 遊脚相は約40%を占める を正確に理解しておくこと。
比較表
項目 小脳性失調 脊髄性(後索性)失調
障害部位 小脳および入出力系 脊髄後索(深部感覚伝導路)
ロンベルグ徴候 陰性(開眼時から動揺) 陽性(閉眼で著明に動揺)
視覚の代償 代償されない 視覚で代償可能
指鼻試験 開眼・閉眼とも異常(企図振戦) 閉眼時に異常
歩行 酔っぱらい様(開脚歩行) 足を高く上げ足元を見て歩く
書字 大字症(書字漸大)
代表疾患 小脳梗塞・小脳出血・小脳腫瘍 脊髄癆・ギランバレー症候群
解説画像
鍼灸 第13回(2005) 問題60|通常の平地歩行における歩行周期で立脚相の占める割合はどれか。 解説図
鍼灸 第13回(2005) 問題60|通常の平地歩行における歩行周期で立脚相の占める割合はどれか。
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