学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ A. 運動麻痺(上位・下位ニューロン) / Q0338

理由で解く 臨床医学総論

Q0338 運動機能検査

出典:鍼灸 第27回(2019) 問題46
問題
バレー徴候で患側上肢にみられる陽性所見はどれか。
選択肢
1 外旋する。
2 下降する。
3 振戦が出現する。
4 しびれを自覚する。
解答
正解2(下降する。)
解説
✗ 1. 誤り
外旋する。
この所見はバレー徴候の陽性所見ではない。
✓ 2. 正解
下降する。
✓ 正しい。 バレー徴候は軽度の錐体路障害(上位運動ニューロン障害)を検出するための検査法である。上肢バレー徴候では、両上肢を前方に水平に挙上させ閉眼させると、患側の上肢が回内しながら徐々に下降する。これは錐体路障害による不全麻痺を反映した所見である。
✗ 3. 誤り
振戦が出現する。
この所見はバレー徴候の陽性所見ではない。
✗ 4. 誤り
しびれを自覚する。
この所見はバレー徴候の陽性所見ではない。
ポイント
  • バレー徴候陽性:閉眼で上肢が回内しながら下降し、軽度の錐体路障害を示す。
  • バレー徴候は軽度の錐体路障害(上位運動ニューロン障害)を検出するための検査法である。
  • 上肢バレー徴候では、両上肢を前方に水平に挙上させ閉眼させると、患側の上肢が回内しながら徐々に下降する。
  • 重要用語: 軽度の錐体路障害を示す を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第27回(2019) 問題46|バレー徴候で患側上肢にみられる陽性所見はどれか。 解説図
鍼灸 第27回(2019) 問題46|バレー徴候で患側上肢にみられる陽性所見はどれか。
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