学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ A. 運動麻痺(上位・下位ニューロン) / Q0327

理由で解く 臨床医学総論

Q0327 運動機能検査

出典:鍼灸 第15回(2007) 問題58
問題
神経系の障害について誤っている組合せはどれか。
選択肢
1 前庭機能障害 ― リンネ試験
2 錐体路障害 ― バレー徴候
3 錐体外路障害 ― 歯車現象
4 深部感覚障害 ― ロンベルグ試験
解答
正解1(前庭機能障害 - リンネ試験)
解説
✓ 1. 正解
前庭機能障害 ― リンネ試験
✓ 誤り。 神経系の障害について誤っている組合せを選ぶ問題である。上位運動ニューロン障害では痙性麻痺・腱反射亢進・病的反射陽性が、下位運動ニューロン障害では弛緩性麻痺・腱反射消失・筋萎縮が出現する。各障害の特徴的所見が正しく対応しているかを判断する。
✗ 2.
錐体路障害 ― バレー徴候
✗ 正しい。この選択肢の神経系障害の組合せは正しい対応関係にある。
✗ 3.
錐体外路障害 ― 歯車現象
✗ 正しい。この選択肢の神経系障害の組合せは正しい対応関係にある。
✗ 4.
深部感覚障害 ― ロンベルグ試験
✗ 正しい。この選択肢の神経系障害の組合せは正しい対応関係にある。
ポイント
  • 上位・下位運動ニューロン障害の鑑別点を正確に整理して覚える。
  • 神経系の障害について誤っている組合せを選ぶ問題である。
  • 上位運動ニューロン障害では痙性麻痺・腱反射亢進・病的反射陽性が、下位運動ニューロン障害では弛緩性麻痺・腱反射消失・筋萎縮が出現する。
  • 重要用語: 上位 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第15回(2007) 問題58|神経系の障害について誤っている組合せはどれか。 解説図
鍼灸 第15回(2007) 問題58|神経系の障害について誤っている組合せはどれか。
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