学習トップ理由で解く 臨床医学総論第5章 ▸ K. 四肢 / Q0245

理由で解く 臨床医学総論

Q0245 局所の診察

出典:鍼灸 第30回(2022) 問題41
問題
鷲手をきたす罹患神経はどれか。
選択肢
1 筋皮神経
2 正中神経
3 橈骨神経
4 尺骨神経
解答
正解4(尺骨神経)
解説
✗ 1. 誤り
筋皮神経
筋皮神経は上腕二頭筋・上腕筋を支配し、障害しても鷲手にはならない。
✗ 2. 誤り
正中神経
正中神経は母指球筋を支配し、障害すると猿手を呈する。
✗ 3. 誤り
橈骨神経
橈骨神経は手関節・手指の伸筋群を支配し、障害すると下垂手を呈する。
✓ 4. 正解
尺骨神経
✓ 正しい。 鷲手は尺骨神経麻痺でみられる手の変形である。骨間筋と虫様筋が麻痺して手背骨間腔が陥凹し、中手指節関節が背屈、遠位指節間関節が屈曲する。筋皮神経は上腕屈筋群、正中神経は母指球筋、橈骨神経は上肢伸筋群を支配し、鷲手とは関連しない。
ポイント
  • 鷲手は尺骨神経麻痺で骨間筋・虫様筋の麻痺により生じる手の変形。
  • 鷲手は尺骨神経麻痺でみられる手の変形である。
  • 骨間筋と虫様筋が麻痺して手背骨間腔が陥凹し、中手指節関節が背屈、遠位指節間関節が屈曲する。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第30回(2022) 問題41|鷲手をきたす罹患神経はどれか。 解説図
鍼灸 第30回(2022) 問題41|鷲手をきたす罹患神経はどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 臨床医学総論
App Store入手