学習トップ理由で解く 臨床医学総論第5章 ▸ K. 四肢 / Q0239

理由で解く 臨床医学総論

Q0239 局所の診察

出典:鍼灸 第19回(2011) 問題52
問題
変形性関節症の症状でみられないのはどれか。
選択肢
1 運動時痛
2 歩行異常
3 筋力低下
4 関節硬直
解答
正解4(関節硬直)
解説
✗ 1.
運動時痛
✗ 正しい。運動時痛は変形性関節症の主症状で、荷重時や動き始めに痛みが出る。
✗ 2.
歩行異常
✗ 正しい。歩行異常は股関節や膝関節の変形性関節症で跛行などの歩行障害がみられる。
✗ 3.
筋力低下
✗ 正しい。筋力低下は疼痛による活動性低下や廃用により生じる。
✓ 4. 正解
関節硬直
✓ 誤り。 変形性関節症では関節の可動域制限は生じるが、関節硬直(関節強直)は通常みられない。関節強直は関節リウマチの進行期や感染後など関節面の癒合で起こる。変形性関節症では運動時痛、歩行異常、筋力低下がみられる。
ポイント
  • 変形性関節症では関節強直は通常みられず、可動域制限にとどまる。
  • 変形性関節症では関節の可動域制限は生じるが、関節硬直(関節強直)は通常みられない。
  • 関節強直は関節リウマチの進行期や感染後など関節面の癒合で起こる。
  • 重要用語: 可動域制限にとどまる を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第19回(2011) 問題52|変形性関節症の症状でみられないのはどれか。 解説図
鍼灸 第19回(2011) 問題52|変形性関節症の症状でみられないのはどれか。
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