学習トップ理由で解く 臨床医学総論第11章 ▸ E. その他の療法(手術・放射線・透析・麻酔・ターミナルケア等) / Q0735

理由で解く 臨床医学総論

Q0735 治療学

出典:あマ指 第19回(2011) 問題68
問題
赤血球型不適合輸血に特徴的な副作用はどれか。
選択肢
1 急性溶血反応
2 急性発熱反応
3 移植片対宿主病
4 肝炎ウイルス感染
解答
正解1(急性溶血反応)
解説
✓ 1. 正解
急性溶血反応
✓ 正しい。 赤血球型不適合輸血では受血者の抗体が輸血赤血球を攻撃し急性溶血反応を引き起こす。発熱・悪寒・腰痛・血圧低下・血色素尿が出現し重症ではDIC・腎不全に至る。
✗ 2. 誤り
急性発熱反応
急性発熱反応は白血球抗体による副作用で不適合輸血に特有のものではない。
✗ 3. 誤り
移植片対宿主病
移植片対宿主病(GVHD)はリンパ球が関与する遅発性副作用。
✗ 4. 誤り
肝炎ウイルス感染
肝炎ウイルス感染は輸血後感染症で不適合輸血の特徴的副作用ではない。
ポイント
  • 赤血球型不適合輸血の特徴的副作用は急性溶血反応。
  • 赤血球型不適合輸血では受血者の抗体が輸血赤血球を攻撃し急性溶血反応を引き起こす。
  • 発熱・悪寒・腰痛・血圧低下・血色素尿が出現し重症ではDIC・腎不全に至る。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第19回(2011) 問題68|赤血球型不適合輸血に特徴的な副作用はどれか。 解説図
あマ指 第19回(2011) 問題68|赤血球型不適合輸血に特徴的な副作用はどれか。
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