学習トップ理由で解く 臨床医学総論第5章 ▸ I. 腹部 / Q0205

理由で解く 臨床医学総論

Q0205 局所の診察

出典:あマ指 第21回(2013) 問題69
問題
胃癌について正しい記述はどれか。
選択肢
1 非上皮性の悪性腫瘍である。
2 シュニッツラー転移は血行性転移である。
3 進行胃癌の分類にはデュークス分類が用いられる。
4 早期胃癌の5年生存率は90~95%である。
解答
正解4(早期胃癌の5年生存率は90~95%である。)
解説
✗ 1. 誤り
非上皮性の悪性腫瘍である。
胃癌は上皮性の悪性腫瘍であり、非上皮性は誤り。非上皮性は肉腫である。
✗ 2. 誤り
シュニッツラー転移は血行性転移である。
シュニッツラー転移はダグラス窩への腹膜播種であり血行性転移ではない。
✗ 3. 誤り
進行胃癌の分類にはデュークス分類が用いられる。
進行胃癌にはボールマン分類が用いられ、デュークス分類は大腸癌用である。
✓ 4. 正解
早期胃癌の5年生存率は90~95%である。
✓ 正しい。 早期胃癌の5年生存率は90〜95%と良好である。胃癌は上皮性の悪性腫瘍(癌腫)であり、非上皮性ではない。シュニッツラー転移は腹膜播種による転移であり血行性ではない。進行胃癌の分類にはボールマン分類が用いられ、デュークス分類は大腸癌の分類である。
ポイント
  • 早期胃癌の5年生存率は90〜95%で予後良好である。
  • 胃癌は上皮性の悪性腫瘍(癌腫)であり、非上皮性ではない。
  • シュニッツラー転移は腹膜播種による転移であり血行性ではない。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第21回(2013) 問題69|胃癌について正しい記述はどれか。 解説図
あマ指 第21回(2013) 問題69|胃癌について正しい記述はどれか。
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