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理由で解く 臨床医学総論

Q0150 局所の診察

出典:鍼灸 第17回(2009) 問題59
問題
先天性心疾患でチアノーゼをきたしやすいのはどれか。
選択肢
1 ファロー四徴症
2 心房中隔欠損症
3 心室中隔欠損症
4 大動脈狭窄症
解答
正解1(ファロー四徴症)
解説
✓ 1. 正解
ファロー四徴症
✓ 正しい。 ファロー四徴症は心室中隔欠損、肺動脈狭窄、右室肥大、大動脈騎乗の4つの心奇形からなる先天性心疾患で、右左シャントにより高度のチアノーゼをきたす代表的な疾患である。心房中隔欠損症、心室中隔欠損症、大動脈狭窄症は左右シャントまたは閉塞性病変で、通常チアノーゼは呈しにくい。
✗ 2. 誤り
心房中隔欠損症
心房中隔欠損症は左右シャントが主で、通常はチアノーゼをきたさない(アイゼンメンジャー化を除く)。
✗ 3. 誤り
心室中隔欠損症
心室中隔欠損症は左右シャントが主で、通常チアノーゼは呈しない。
✗ 4. 誤り
大動脈狭窄症
大動脈狭窄症は左室流出路の閉塞で、チアノーゼは通常みられない。
ポイント
  • ファロー四徴症は右左シャントによるチアノーゼの代表的な先天性心疾患である。
  • ファロー四徴症は心室中隔欠損、肺動脈狭窄、右室肥大、大動脈騎乗の4つの心奇形からなる先天性心疾患で、右左シャントにより高度のチアノーゼをきたす代表的な疾患である。
  • 心房中隔欠損症、心室中隔欠損症、大動脈狭窄症は左右シャントまたは閉塞性病変で、通常チアノーゼは呈しにくい。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第17回(2009) 問題59|先天性心疾患でチアノーゼをきたしやすいのはどれか。 解説図
鍼灸 第17回(2009) 問題59|先天性心疾患でチアノーゼをきたしやすいのはどれか。
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