学習トップ理由で解く 臨床医学総論第4章 ▸ E. 皮膚・爪 / Q0135

理由で解く 臨床医学総論

Q0135 全身の診察

出典:鍼灸 第25回(2017) 問題49
問題
多毛症がみられるのはどれか。
選択肢
1 クッシング症候群
2 ターナー症候群
3 甲状腺機能低下症
4 クラインフェルター症候群
解答
正解1(クッシング症候群)
解説
✓ 1. 正解
クッシング症候群
✓ 正しい。 多毛症はクッシング症候群でみられる。副腎皮質ホルモン(特にアンドロゲン)の過剰により体毛が増加する。ターナー症候群、甲状腺機能低下症、クラインフェルター症候群ではいずれも貧毛・無毛傾向である。
✗ 2. 誤り
ターナー症候群
ターナー症候群(45,X)では性腺機能低下により貧毛傾向がある。
✗ 3. 誤り
甲状腺機能低下症
甲状腺機能低下症では代謝低下に伴い貧毛症がみられる。
✗ 4. 誤り
クラインフェルター症候群
クラインフェルター症候群(47,XXY)では男性ホルモン低下で貧毛がみられる。
ポイント
  • クッシング症候群はアンドロゲン過剰で多毛、他の選択肢疾患は貧毛傾向。
  • 多毛症はクッシング症候群でみられる。
  • 副腎皮質ホルモン(特にアンドロゲン)の過剰により体毛が増加する。
  • 重要用語: 他の選択肢疾患は貧毛傾向 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第25回(2017) 問題49|多毛症がみられるのはどれか。 解説図
鍼灸 第25回(2017) 問題49|多毛症がみられるのはどれか。
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