学習トップ理由で解く 臨床医学総論第4章 ▸ D. 姿勢・体位・歩行 / Q0125

理由で解く 臨床医学総論

Q0125 全身の診察

出典:あマ指 第24回(2016) 問題53
問題
歩行異常と疾患の組合せで正しいのはどれか。
選択肢
1 間欠跛行 ― 小脳変性症
2 失調性歩行 ― 多発筋炎
3 突進歩行 ― パーキンソン病
4 痙性歩行 ― 筋ジストロフィ-
解答
正解3(突進歩行――――パーキンソン病)
解説
✗ 1. 誤り
間欠跛行 ― 小脳変性症
間欠跛行は閉塞性動脈硬化症の下肢虚血でみられ、小脳変性症ではない。
✗ 2. 誤り
失調性歩行 ― 多発筋炎
失調性歩行は小脳変性症でみられ、多発筋炎ではない。
✓ 3. 正解
突進歩行 ― パーキンソン病
✓ 正しい。 突進歩行はパーキンソン病の特徴的な歩行異常で、前傾姿勢から小刻みに加速する。間欠跛行は閉塞性動脈硬化症(小脳変性症ではない)、失調性歩行は小脳変性症(多発筋炎ではない)、痙性歩行は脳血管障害(筋ジストロフィーではない)でみられる。
✗ 4. 誤り
痙性歩行 ― 筋ジストロフィ-
痙性歩行は錐体路障害(脳血管障害など)でみられ、筋ジストロフィーではない。
ポイント
  • 突進歩行はパーキンソン病、失調性歩行は小脳変性症の組合せが正しい。
  • 突進歩行はパーキンソン病の特徴的な歩行異常で、前傾姿勢から小刻みに加速する。
  • 間欠跛行は閉塞性動脈硬化症(小脳変性症ではない)、失調性歩行は小脳変性症(多発筋炎ではない)、痙性歩行は脳血管障害(筋ジストロフィーではない)でみられる。
  • 重要用語: 突進歩行はパーキンソン病 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第24回(2016) 問題53|歩行異常と疾患の組合せで正しいのはどれか。 解説図
あマ指 第24回(2016) 問題53|歩行異常と疾患の組合せで正しいのはどれか。
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