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理由で解く 臨床医学総論

Q0096 全身の診察

出典:鍼灸 第24回(2016) 問題55
問題
まだら認知症がよくみられるのはどれか。
選択肢
1 パーキンソン病
2 アルツハイマー型老年認知症
3 ピック病
4 脳血管性認知症
解答
正解4(脳血管性認知症)
解説
✗ 1. 誤り
パーキンソン病
パーキンソン病は運動障害が主で、認知症を伴う場合もあるがまだら認知症ではない。
✗ 2. 誤り
アルツハイマー型老年認知症
アルツハイマー型認知症は全般的・均一な認知機能低下が特徴でまだら認知症ではない。
✗ 3. 誤り
ピック病
ピック病は人格変化が主で、まだら認知症は特徴的ではない。
✓ 4. 正解
脳血管性認知症
✓ 正しい。 まだら認知症は脳血管性認知症の特徴で、認知機能の障害がまだら状に出現する。すなわち、ある認知機能は保たれているが別の機能は障害されるという不均一な障害パターンを示す。脳梗塞の部位により障害される機能が異なるためである。
ポイント
  • まだら認知症は脳血管性認知症の特徴で、障害が不均一に出現する。
  • すなわち、ある認知機能は保たれているが別の機能は障害されるという不均一な障害パターンを示す。
  • 脳梗塞の部位により障害される機能が異なるためである。
  • 重要用語: 障害が不均一に出現する を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第24回(2016) 問題55|まだら認知症がよくみられるのはどれか。 解説図
鍼灸 第24回(2016) 問題55|まだら認知症がよくみられるのはどれか。
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