学習トップ理由で解く 臨床医学総論第4章 ▸ A. 顔貌・顔色 / Q0089

理由で解く 臨床医学総論

Q0089 全身の診察

出典:鍼灸 第29回(2021) 問題48
問題
黄疸をきたす疾患はどれか
選択肢
1 糖尿病
2 慢性心不全
3 脂質異常症
4 溶血性貧血
解答
正解4(溶血性貧血)
解説
✗ 1. 誤り
糖尿病
糖尿病は血糖代謝異常であり、ビリルビン代謝には直接影響しないため黄疸はきたさない。
✗ 2. 誤り
慢性心不全
慢性心不全は循環不全であり、通常は黄疸の原因とならない。
✗ 3. 誤り
脂質異常症
脂質異常症は脂質代謝異常であり、黄疸とは関連しない。
✓ 4. 正解
溶血性貧血
✓ 正しい。 溶血性貧血では赤血球の過剰破壊により間接ビリルビンが増加し、黄疸をきたす。糖尿病、慢性心不全、脂質異常症はいずれもビリルビン代謝に直接影響を及ぼさないため黄疸の原因とはならない。
ポイント
  • 溶血性貧血は赤血球破壊による間接ビリルビン上昇で黄疸をきたす。
  • 溶血性貧血では赤血球の過剰破壊により間接ビリルビンが増加し、黄疸をきたす。
  • 糖尿病、慢性心不全、脂質異常症はいずれもビリルビン代謝に直接影響を及ぼさないため黄疸の原因とはならない。
  • 重要用語: 黄疸をきたす疾患はどれか を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第29回(2021) 問題48|黄疸をきたす疾患はどれか 解説図
鍼灸 第29回(2021) 問題48|黄疸をきたす疾患はどれか
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