学習トップ理由で解く 臨床医学総論第4章 ▸ A. 顔貌・顔色 / Q0085

理由で解く 臨床医学総論

Q0085 全身の診察

出典:鍼灸 第13回(2005) 問題58
問題
水牛様肩甲部脂肪沈着(バッファローハンプ)がみられるのはどれか。
選択肢
1 クレチン病
2 クッシング病
3 夕一ナー症候群
4 くる病
解答
正解2(クッシング病)
解説
✗ 1. 誤り
クレチン病
クレチン病(先天性甲状腺機能低下症)は低身長・知能障害が特徴で、バッファローハンプはみられない。
✓ 2. 正解
クッシング病
✓ 正しい。 バッファローハンプ(水牛様肩甲部脂肪沈着)はクッシング病(クッシング症候群)の特徴的所見である。副腎皮質ホルモンの過剰により体幹部に脂肪が沈着し、肩甲部の脂肪沈着(バッファローハンプ)、満月様顔貌、中心性肥満を呈する。
✗ 3. 誤り
夕一ナー症候群
ターナー症候群は低身長・翼状頸が特徴で、脂肪沈着パターンは異なる。
✗ 4. 誤り
くる病
くる病はビタミンD欠乏による骨軟化で、脂肪分布の異常はない。
ポイント
  • バッファローハンプはクッシング病の中心性肥満に伴う特徴的な脂肪沈着である。
  • バッファローハンプ(水牛様肩甲部脂肪沈着)はクッシング病(クッシング症候群)の特徴的所見である。
  • 副腎皮質ホルモンの過剰により体幹部に脂肪が沈着し、肩甲部の脂肪沈着(バッファローハンプ)、満月様顔貌、中心性肥満を呈する。
  • 重要用語: 水牛様肩甲部脂肪沈着、バッファローハンプ、がみられるのはどれか を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第13回(2005) 問題58|水牛様肩甲部脂肪沈着(バッファローハンプ)がみられるのはどれか。 解説図
鍼灸 第13回(2005) 問題58|水牛様肩甲部脂肪沈着(バッファローハンプ)がみられるのはどれか。
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