学習トップ理由で解く 臨床医学総論第4章 ▸ A. 顔貌・顔色 / Q0086

理由で解く 臨床医学総論

Q0086 全身の診察

出典:鍼灸 第19回(2011) 問題57
問題
疾病と身体所見との組合せで誤っているのはどれか。
選択肢
1 クッシング症候群 ― 白色皮膚線条
2 プランマー病 ― 甲状腺腫
3 クレチン症 ― 低身長
4 先端巨大症 ― 下顎突出
解答
正解1(クッシング症候群 ― 白色皮膚線条)
解説
✓ 1. 正解
クッシング症候群 ― 白色皮膚線条
✓ 誤り。 クッシング症候群の皮膚線条は赤色皮膚線条であり、白色皮膚線条は誤りである。クッシング症候群や副腎皮質ステロイド薬の長期大量投与では赤色皮膚線条が持続するのが特徴で、通常の肥満や妊娠線は白色に変化する。
✗ 2.
プランマー病 ― 甲状腺腫
✗ 正しい。プランマー病は機能性甲状腺結節で甲状腺腫を伴い、正しい組合せである。
✗ 3.
クレチン症 ― 低身長
✗ 正しい。クレチン症は先天性甲状腺機能低下症で低身長が特徴であり、正しい組合せ。
✗ 4.
先端巨大症 ― 下顎突出
✗ 正しい。先端巨大症では眉弓・下顎が突出し、正しい組合せである。
ポイント
  • クッシング症候群の皮膚線条は赤色であり、白色皮膚線条は誤りである。
  • クッシング症候群や副腎皮質ステロイド薬の長期大量投与では赤色皮膚線条が持続するのが特徴で、通常の肥満や妊娠線は白色に変化する。
  • プランマー病は機能性甲状腺結節で甲状腺腫を伴い、正しい組合せである。
  • 重要用語: 白色皮膚線条は誤りである を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第19回(2011) 問題57|疾病と身体所見との組合せで誤っているのはどれか。 解説図
鍼灸 第19回(2011) 問題57|疾病と身体所見との組合せで誤っているのはどれか。
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