学習トップ理由で解く 臨床医学総論第3章 ▸ C. 血圧 / Q0053

理由で解く 臨床医学総論

Q0053 生命徴候(バイタルサイン)の診察

出典:鍼灸 第2回(1994) 問題63
問題
WHOの高血圧分類で境界域の拡張期血圧はどれか。
選択肢
1 80~89mmHg
2 90~94mmHg
3 95~99mmHg
4 100~104mmHg
解答
正解2(90~94mmHg)
解説
✗ 1. 誤り
80~89mmHg
80〜89mmHgは正常範囲の拡張期血圧であり、境界域ではない。
✓ 2. 正解
90~94mmHg
✓ 正しい。 WHOの高血圧分類における境界域高血圧の拡張期血圧は90〜94mmHgである。この範囲は正常と高血圧の境界にあたる。日本高血圧学会のガイドラインでは正常高値血圧に相当し、生活習慣の改善が推奨される段階である。
✗ 3. 誤り
95~99mmHg
95〜99mmHgは軽症高血圧に分類される拡張期血圧であり、境界域を超えている。
✗ 4. 誤り
100~104mmHg
100〜104mmHgは中等症高血圧に分類される範囲であり、境界域ではない。
ポイント
  • WHOの境界域高血圧は拡張期血圧90〜94mmHg
  • WHOの高血圧分類における境界域高血圧の拡張期血圧は90〜94mmHgである。
  • この範囲は正常と高血圧の境界にあたる。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
比較表
分類 収縮期血圧 拡張期血圧
至適血圧 <120 かつ <80
正常血圧 120〜129 かつ 80〜84
正常高値血圧 130〜139 または 85〜89
I度高血圧 140〜159 または 90〜99
II度高血圧 160〜179 または 100〜109
III度高血圧 ≧180 または ≧110
解説画像
鍼灸 第2回(1994) 問題63|WHOの高血圧分類で境界域の拡張期血圧はどれか。 解説図
鍼灸 第2回(1994) 問題63|WHOの高血圧分類で境界域の拡張期血圧はどれか。
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