学習トップ理由で解く 臨床医学総論第3章 ▸ A. 体温 / Q0027

理由で解く 臨床医学総論

Q0027 生命徴候(バイタルサイン)の診察

出典:あマ指 第17回(2009) 問題68
問題
高熱期と平熱期が交互にみられ、日差が1℃以上あるのはどれか。
選択肢
1 稽留熱
2 弛張熱
3 間欠熱
4 波状熱
解答
正解3(間欠熱)
解説
✗ 1. 誤り
稽留熱
稽留熱は持続的に高熱で日内変動が1℃以内であり、平熱期はみられない。
✗ 2. 誤り
弛張熱
弛張熱は日内変動が1℃以上あるが、最低体温が平熱まで下がらない点で間欠熱と異なる。
✓ 3. 正解
間欠熱
✓ 正しい。 間欠熱は日内変動が1℃以上あり、低いときには正常体温(平熱)まで下がる熱型である。高熱期と平熱期が交互にみられるのが特徴で、弛張熱と同様の疾患で起こりうる。稽留熱は日内変動1℃以内、弛張熱は平熱まで下がらない点で区別される。
✗ 4. 誤り
波状熱
波状熱は有熱期と無熱期が不規則に繰り返す熱型であり、日差1℃以上で高熱と平熱が交互にみられる間欠熱とは異なる。
ポイント
  • 間欠熱は高熱と平熱を繰り返し日内変動1℃以上、弛張熱は平熱まで下がらない
  • 間欠熱は日内変動が1℃以上あり、低いときには正常体温(平熱)まで下がる熱型である。
  • 高熱期と平熱期が交互にみられるのが特徴で、弛張熱と同様の疾患で起こりうる。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第17回(2009) 問題68|高熱期と平熱期が交互にみられ、日差が1℃以上あるのはどれか。 解説図
あマ指 第17回(2009) 問題68|高熱期と平熱期が交互にみられ、日差が1℃以上あるのはどれか。
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