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理由で解く 理学療法士
L-dopa長期使用で1回の薬効時間が短縮し、次の内服前に効果が切れて症状が悪化するのがwearing-off現象。
Parkinson病でL-dopaを長期使用すると、線条体のドパミン貯蔵能低下により薬効が血中濃度に依存するようになり、1回の服用でカバーできる時間が短くなる。その結果、次の服薬前に薬効が切れて症状が再燃する現象をwearing-off(ウェアリング・オフ)と呼ぶ。本例の『薬の効用時間が短縮し症状悪化』はこれに合致する。一方on-off現象は血中濃度と無関係にスイッチのように症状が急変する現象で、服薬時間とは連動しない点が異なる。
| 現象 | 特徴 |
|---|---|
| wearing-off | 薬効時間が短縮し次回服薬前に症状再燃(濃度依存) |
| on-off | 血中濃度と無関係に症状が突然変動 |
| ジスキネジア | 薬効ピーク時などに生じる不随意運動 |
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