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理由で解く 理学療法士
四つ這いから座位に戻れる児は概ね生後8〜10か月。この時期は側方パラシュート反応が出現済みで、足底把握反射がまだ残存する。
四つ這い位から自力で座位へ戻れる運動発達は生後8〜10か月頃に相当する。この月齢では体を支える保護伸展反応(パラシュート反応)のうち側方成分が6〜7か月で出現しており、姿勢保持のために観察される。一方、足底把握反射は生後9〜12か月頃まで残存し、この時期はまだ認められる。逆に自動歩行(〜2か月)や非対称性緊張性頸反射(ATNR、〜4〜6か月)はすでに消失している月齢であり、正常発達では観察されない。原始反射の消失時期と姿勢反応の出現時期を月齢の物差しとして統合的に判断する問題である。
| 反射・反応 | 時期 |
|---|---|
| 自動歩行 | 出生〜2か月で消失 |
| 非対称性緊張性頸反射(ATNR) | 出生〜4〜6か月で消失 |
| 足底把握反射 | 出生〜9〜12か月で消失 |
| 前方パラシュート反応 | 6〜7か月で出現 |
| 側方パラシュート反応 | 6〜7か月で出現 |
| 後方パラシュート反応 | 9〜10か月で出現 |
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