学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第11章 ▸ 実地 / QP61P002
理由で解く 理学療法士
肩関節屈曲MMTは座位(抗重力位)で、前腕中間位、約90度屈曲位で上腕骨遠位に抵抗を加える。上腕二頭筋による肘屈曲の代償が出ないよう確認することが要点。
Daniels法の肩関節屈曲(三角筋前部・烏口腕筋が主動作筋)の段階3以上の検査は、抗重力位である座位で行う。前腕は回内・回外中間位とし、肩関節を約90度屈曲した位置で上腕骨遠位端に下方への抵抗を加える。この症例はBrunnstromステージが高く分離運動が可能なため通常のMMTが適用できる。肩屈曲時に上腕二頭筋が働くと肘屈曲を伴った代償が起こるため、「肘関節の屈曲が出現しないことを確認する」が適切である。
| 段階 | 検査肢位 | 抵抗 |
|---|---|---|
| 4〜5 | 座位(抗重力位) | 上腕骨遠位に約90度屈曲位で加える |
| 2 | 側臥位・背臥位(重力除去位) | 抵抗なし |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。