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理由で解く 理学療法士
肩関節屈曲の参考可動域は180度、基本軸は肩峰を通る床への垂直線、移動軸は上腕骨。測定時は肩甲骨・体幹の代償(前方突出・伸展)を防ぐことが要点。
日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会基準(1995年)による肩関節屈曲の測定では、基本軸は「肩峰を通る床への垂直線」、移動軸は「上腕骨」で、参考可動域は180度である。屈曲時には肩甲骨が前方突出(外転・上方回旋)したり体幹が伸展・側屈して代償し、見かけの可動域が大きく出やすいため、これらの代償運動を抑制して真の肩関節の動きを測定することが臨床上きわめて重要である。したがって「肩甲骨の前方突出に注意する」が正しい。
| 運動 | 基本軸 | 移動軸 | 参考可動域 |
|---|---|---|---|
| 屈曲 | 肩峰を通る床への垂直線 | 上腕骨 | 180度 |
| 外転 | 肩峰を通る床への垂直線 | 上腕骨 | 180度 |
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