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理由で解く 理学療法士
交感神経の節前線維末端の伝達物質はアセチルコリン(節後は主にノルアドレナリン)。副腎髄質は節前線維の直接支配を受ける例外。
交感神経は胸髄T1〜腰髄L2の側角から起こり、前根を通って交感神経幹に至る。節前線維末端はニコチン性のアセチルコリンで節後ニューロンに伝達し、節後線維末端は効果器へ主にノルアドレナリンを放出する。機能面では『闘争・逃走』反応を担い、肝グリコーゲン分解と血糖上昇、膀胱では排尿筋を弛緩させ内尿道括約筋を収縮させて蓄尿に働く。副腎髄質は発生学的に交感神経節に相当し、節前線維の直接支配を受けてアドレナリンを血中に分泌する点が例外的である。
| 部位 | 交感神経 | 副交感神経 |
|---|---|---|
| 節前線維末端 | アセチルコリン | アセチルコリン |
| 節後線維末端 | ノルアドレナリン(汗腺等は例外) | アセチルコリン |
| 膀胱排尿筋 | 弛緩(蓄尿) | 収縮(排尿) |
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