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理由で解く 理学療法士
診療参加型臨床実習では侵襲・リスクの高い行為ほど学生の関与を「見学」寄りに留める。術後3日の膝への他動的関節可動域運動は疼痛・組織損傷リスクが高く、学生が単独で「実施」するのは不適切。
診療参加型臨床実習(クリニカルクラークシップ)では、行為のリスクと学生の習熟度に応じて「見学→共同参加→実施」と関与レベルを段階づける。人工膝関節置換術後3日は疼痛(体動時NRS6)や可動域制限が強く、他動的関節可動域運動は力加減を誤ると疼痛増悪や創部・軟部組織への侵襲を招くため、指導者が主体で行い学生は見学または共同参加に留めるべきである。したがって「実施(学生が単独で行う)×右膝関節の他動的関節可動域運動」の組合せが誤り。歩行練習の見学、移乗動作介助や大腿周径計測の共同参加、リスクの低い大腿四頭筋セッティングの実施は、いずれもリスクと関与レベルの対応として妥当である。
| レベル | 適する行為の例 |
|---|---|
| 見学 | 転倒リスクのある新規歩行練習 |
| 共同参加 | 移乗介助・周径計測 |
| 実施 | 低リスクの四頭筋セッティング等 |
| (不適) | 術後早期膝の他動的関節可動域運動を単独実施 |
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