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理由で解く 理学療法士
嘔吐は胃酸(HCl)の喪失で代謝性アルカローシスをきたす。他は代謝性/呼吸性アシドーシス。
嘔吐では塩酸(HCl)に富む胃液が失われ、体内から酸(H⁺)が減少して相対的に重炭酸(HCO₃⁻)が過剰となり代謝性アルカローシスをきたす。一方、飢餓では脂肪分解が亢進しケトン体が増えて代謝性(ケト)アシドーシス、下痢では重炭酸を含む腸液が失われ代謝性アシドーシスになる。重症喘息やCO2ナルコーシスでは換気障害によりCO₂が貯留し、H₂CO₃が増加して呼吸性アシドーシスをきたす。したがってアルカローシスをきたすのは嘔吐である。
| 病態 | 型 |
|---|---|
| 嘔吐 | 代謝性アルカローシス |
| 飢餓 | 代謝性アシドーシス |
| 下痢 | 代謝性アシドーシス |
| 重症喘息/CO2ナルコーシス | 呼吸性アシドーシス |
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