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理由で解く 理学療法士
中殿筋MMTの要点は代償(骨盤の回旋・挙上、腰方形筋や大腿筋膜張筋の代償)を防ぐこと。純粋な股関節外転を評価するため骨盤を固定する。
中殿筋は股関節外転の主動作筋で、Daniels法では段階3〜5を側臥位(検査側を上)の抗重力位で外転させて評価する。中殿筋が弱い場合、骨盤を回旋・挙上させたり体幹を側屈させて外転を代償するため、骨盤を固定して股関節の純粋な外転のみを評価することが測定の核心である。段階4は中等度の抵抗に抗して肢位を保持できるレベル、段階5は最大抵抗に抗して保持できるレベルとして区別する。
| 段階 | 抵抗の程度 | 判定 |
|---|---|---|
| 5(Normal) | 最大抵抗 | 最大抵抗に抗して肢位を保持できる |
| 4(Good) | 中等度抵抗 | 中等度の抵抗に抗して肢位を保持できる |
| 3(Fair) | 抵抗なし | 抗重力位で全可動域運動が可能 |
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